『現職者共通研修秋期一泊研修会』と題しまして、初の試みとなります合宿形式での2日間の研修会を開催いたしました。
しかし、台風24号の影響により2日目の講座は全て延期となってしまい、今回は1日目の講座と懇親会のみの実施となりました。
講座は「保健、医療、医療と地域支援」というテーマで西井正樹先生にご講義いただきました。
西井先生のご配慮で、とてもリラックスした和やかな雰囲気の中での講座になりました。懇親会も様々な分野、施設、年数の先生方が交流する機会となり、とても有意義な時間となったのではないかと思います。
ご講義いただいた西井先生、ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
現職者共通研修のうち
『事例報告と事例研究』(大西和弘先生)
『職業倫理』(南庄一郎先生)
『日本と世界の作業療法の動向』(松岡剛先生)
『作業療法の可能性』(前岡伸吾先生)
の4講座を同時開催いたしました。
交通の便が良い大和八木駅の会場だったこともあり、多くの方にご参加いただきました。
4講座同時開催でしたが、1講座のみ、2講座のみと、ご自身の共通研修の進捗状況やスケジュールに合わせて選択して受講していただいていた方が多かったように思います。
どの講義も作業療法士を職業とする上で大切なことや、時代の流れについていける作業療法士であるために必要なことが多く盛り込まれている講義内容でした。
ご講義いただいた先生方、ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
今年度第1回目となります、現職者共通研修を実施しました。
講師は教育部長でもあります認定作業療法士の木納潤一先生です。
我々作業療法士は資格取得がゴールではなく、日々進歩していく医療・リハビリの技術や知識を身に付けるための「生涯学習」が必要になります。
そこで活用していただきたいのが「生涯教育制度」です。今回の研修では、その制度の内容や認定・専門作業療法士についてなどを、ご講義いただきました。
今年度の研修は、みなさまに参加していただきやすいように大和八木駅前に会場を変更し、新たな試みとして合宿形式の研修も開催予定です。
ぜひ生涯学習、スキルアップを目指して、研修のご参加をお待ちしております!